Diomidis Spinellis

ギリシャのアテネ経済経営大学で経宮科学技術学部教授を務める。研究テーマは、ソフトウェアエンジニアリング、コンピュータセキュリティ、プログラミング言語など。「Code Reading オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(まつもとゆきひろ他監訳、原「Code Reading」)、「Code Quality ~コードリーディングによる非機能特性の識別技法~」(平林俊一他監訳、原著「Code Quality」、いずれも和書は毎日コミュ二ケーションズ、原著はAddison-Wesley Professional)というオープンソースの視点で書かれた2冊の本は賞を受けるなど高く評価された。また、学術論文も多数書いている。最新の著書は「ビューティフルアーキテクチャ」(久野禎子他訳、オライリ一、原著「Beautiful Architecture」O’ReillyMedia)である。IEEEソフトウェア編集委員会のメンバーであり、コラム「Tools of the Trade」の連載もしている。FreeBSDのコミッ夕、UMLGraphやその他のオープンソースソフトウェアパッケージのデべロッパでもある。ソフトウェアエンジニアリングの学部修士号、コンピュータ科学の博士号をいすれもインペリアル・力レッジ・ロンドンで取得した。ACMとIEEEのシニアメンバーで、Usenix Associationのメンバーでもある。

Diomidis Spinellisのエッセイ一覧