Michael Hunger
旧東ドイツで暮らしていた子供時代からソフトウェア開発に興昧を持つ。今でももちろん自らプログラミング言語を習得することや、より良いコードを書くことには強い意欲を持っているが、それに加えてソフトウェアを開発する「人」のあり方、他のプログラマの技能向上などにも関心を寄せている。フリーのコンサルタント「ソフトウェア開発改善工パジ工リスト」(http://jexp.de)として、コーチングの仕事をする他、プロジェクトチームに参加して開発作業を行うなど、多様な活動を行っている。仕事をしていない時間のほとんどは、3人の子供たちのために使う。また、テキストベースのMUD(MorgenGrauen)の長年の熱心な愛好家でもある。時間のある時はできるだけ本を読むようにしているが、”die-buchbar”というコーヒーショップなども経営しているため、なかなか思うようには時聞がとれない。コーヒーショッブには工房も併設されており、何かを作ったり(レゴなども用意されている)、物に印刷をしたりできるようになっている。仕事の関連では、ソフトウェア開発、新しいプログラミング言語の習得に加え、ITポッドキャストを楽しんだりもしている(特にSoftware Engineering Radio、http://se-rasio.net)。さらに、qi4j(ソフトウェア設計の新たな考え方であるDCI「Data-Context-Interaction」のJava実装。http://www.qi4j.org)などの野心的、刺激的なプロジェクトに参加したり、DSL(jequel、quill、xmldsk)を作成したりもしている。リファクタリングの仕事や、書籍への寄稿、あるいは書籍のレビューなどをすることもある。最近では、カンファレンスでのプレゼンテーションも始めた。著者のTwitter(http://twitter.com/mesirii)。